ようこそ!このページを見ているということは、もしかするとプロパンガスの賃貸に住んでいる。または住むことを検討している方ではないでしょうか?またはガス無しで生活するリアルが知りたい好奇心旺盛な方、険しい道を進む節約マスターを目指す方でしょうか。
今回はガスを契約しない生活がどのようなものなのか紹介いたします!
目次
- プロパンガスは高い
- 【結論】ガス無し生活はおすすめか
- ガス無し生活の電気代、水道代の変化
- シャワーはどうする?おすすめアイテム紹介
- あとがき
プロパンガスは高い
プロパンガスはガス会社が自由に価格を決めることができるため、地域やガス会社によっても違いがありますが、都市ガスの約2倍の値段で提供されています。簡潔にメリットとしては、災害に強い、設置場所を選ばない、火力が都市ガスより強い、この3つがありますが、果たして金額に釣り合うかというと微妙なところです。ただプロパンガスの賃貸はその分、賃料が安いことが多いので公共料金を含めると都市ガス賃貸住宅と同じくらいの賃料になるところもあります。バランスを見て賃貸を選べばおトクかもしれません。
【結論】ガス無し生活はおすすめか
細かい点については次で書きますが、結論だけ知りたい人向けに先に発表させていただきます。
はっきり言ってガス無し生活はおすすめできません!と言ってもプロパンガスの契約(特に賃貸の場合はボッタクリ料金もあるため)もおすすめできないので、素直に都市ガスが使える住宅に住みましょう。
ガス無し生活の電気代、水道代の変化
ガス無し生活をおすすめしない理由に公共料金の変化があります。
私は一人暮らしで都市ガス賃貸時代は、風呂を沸かすのが週1回。それ以外はシャワーのみ、料理に関してもIHクッキングヒーターがついていたので、ガスはお湯を作る以外には使っていませんでした。
この話を前提としてプロパンガスの賃貸に引っ越した(ガスは契約してないよw)時の公共料金の変化はというと…….
ほぼ差が無い!!
電気代が1000円ほど上がりましたが、水道代はほぼ変わりませんでした。
不便で、少し手間が増えるだけで節約効果はほぼ無いので本当におすすめしません。
シャワーはどうする?おすすめアイテム紹介
さあ、いよいよやってきました。お風呂についてのお話に参りましょう!
先ほど電気代が1000円ほど増えたと書きましたが、その理由はズバリ
”毎日お湯を作っていたから”です!
今からなぜこの方法を使うか、必要な道具についても紹介します。
まずはお湯を作る道具。象印マイコン沸とう電動ポット容量5.0L

ポイント 5リットル沸かせること。蓋が外せること。条件を満たしていればなんでもOK!
次に 折りたたみ式 バケツ,Pranski 大容量 20L

ポイント 20リットル以上のもの。 たためるのは洗面台に入れて固定できてGOOD!
柔らかいので捨てる時も楽。
主役 ポータブルシャワー innhom

ポイント Amazonで人気。そこそこ水圧がある。
充電はQuick ChargeのUSB充電器を使うことをおすすめ!他では充電できなかったりするので持っていなければ購入推奨。
アイテムが出揃ったのでちょうどいい温度のお湯の作り方を紹介します。
まずバケツの7割くらい水を入れます。その後、ポットのお湯を蓋を外して流し込みます。お湯を入れる時に湯気で火傷する可能性があるのでバスタオルを手に巻いておくと良いです。冬の場合は水をバケツの6割くらいにするとちょうどいいお湯が作れます。水道水の温度は春20〜25℃、冬10℃くらいでした。目安程度ですが記載しておきます。浴び方は身体と頭の両方を洗って一緒に流す感じになります。出しっぱなしにしなければ十分足ります。
次になぜこの方法を取るのかですが、結論は時短です。
他のお湯の作り方として湯沸かし太郎や、風呂バンスなどが有名ですが、
なんと言ってもお湯を作るまでに4〜6時間ほどかかるようだったので、仕事がある日などはタイマーなどを使って沸かす準備して外出しなければならない。その間ヒーターは数時間電気を使っているのでコスパが悪い。今回紹介した方法であれば帰宅後から準備して30分後にはシャワーを浴びることができるため時間的にも電気代的にもおトクです。湯沸かし太郎、風呂バンスと違ってポットはカップ麺も作れますよ!使い方色々!w
試行錯誤しても公共料金はあまり変わらなかった。蛇口を捻ったらお湯が出るってすごい便利なことだと改めて実感できました。節約で我慢するくらいなら都市ガスにしよう。そうしよう!
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!
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